パネラー|ICSAF/日本音楽学会中部支部合同シンポジウム

2016年12月10日、以下のシンポジウムに小鷹が参加しました。<芸術と工学の融合>といいつつも、学位審査の現場では、芸術が工学の「最強」フォーマットに一方的に合わせざるを得ない、そんな現状について自分の思うところを述べました。


「大学・大学院教育における研究と作品創作」
パネラー / 小鷹 研理(名古屋市立大学),塙 大(名古屋市立大学)
司会 / 水野 みか子(名古屋市立大学)

フライヤー

発表|国際心理学会議

2016.7.24-29に, 横浜パシフィコにて国際心理学会議において, 博士1年の石原さんがポスター発表を行いました.


Yuki Ishihara, Kenri Kodaka “Mirror visual feedback with movable mirror makes an illusory feeling of the hand movement“, the 31st International Congress of Psychology 2016 (ICP2016), Yokohama, poster presentation (Rapid Communication), 2016.7.29

Abstract

発表|認知心理学会第14回大会

2016.6.18-19に, 広島大学で開催された認知心理学会第14回大会において, 修士2年の森くんが口頭発表を行いました. 簡単に言うと, 「押す指」と「押される指」では, 後者の方が変形感覚を受け入れやすいというものです. お好み焼きおいしかったです(写真).


森光洋・小鷹研理:「押す-押される」の非対称性が身体伸縮感覚の誘発に与える影響, 日本認知心理学会第14回大会, 広島大学, 2016.6.18(O2 – 03), 口頭発表
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金澤綾香・小鷹研理:影による身体所有感の変調におけるモダリティーの効果, 日本認知心理学会第14回大会, 広島大学, 2016.6.18(O2 – 02)発表キャンセル
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発表|インタラクション2016

  
2016.3.2-3.4の三日間にかけて, 東京・科学技術館にて行われたインタラクション2016にて, 小鷹研究室から4点のインタラクティブ発表を出展しました(写真). 曽我部さんの腕伸びる作品がここでも好評で, (惜しくも賞を逃しましたが)一般投票で5番目の票を集めてます(Award).

森光洋・小鷹研理:自己接触錯覚の原理を用いた指が伸縮する感覚を誘発する装置の誘発, 第20回情報処理学会シンポジウム・インタラクション2016, 科学技術館, 2016.3.2(1B14) PDF

曽我部愛子・森光洋・小鷹研理:ぶら下がりによる自重変化を利用した腕が伸縮する感覚の誘発, 第20回情報処理学会シンポジウム・インタラクション2016, 科学技術館, 2016.3.3(2A03) PDF

小鷹研理・信田勇貴:I am a volleyball tossed by my hands: 二人称視点を採用した幽体離脱の誘発, 第20回情報処理学会シンポジウム・インタラクション2016, 科学技術館, 2016.3.4(3A09) PDF

金澤綾香・小鷹研理:垂直型投影環境における影と物体のインタラクション, 第20回情報処理学会シンポジウム・インタラクション2016, 科学技術館, 2016.3.4(3C74) PDF